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Fast-Foward

日記やアングラ系記事を書きます

ひまわり

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今朝、ザザザと有線ラジオのスピーカーから、目覚ましタイマーの曲が鳴った。その機械は、曲が自由に設定できる。自分のパソコンに入っているデータをそれに入れれば、自分の好きな曲が目覚ましの設定時刻に鳴るという訳だ。
しかしそれを俺はしない。単に面倒だからである。だから最初から設定されている、ひどい聴きごごちの音楽で目覚めさせられるハメになる。
まあ、朝の1回、その不快な体験をすりゃいい話なので、俺は今日まで目覚ましソングを変えていない。今後も変えるつもりはない。

そしてバイトへ。宝くじ売り場で、宝くじをギャンブラー達へ売るレジ打ち係だ。
時給は良くも悪くもない。
仕事はレジ打ちの他に、表へ出て、拡声器で「年末ジャンボ宝くじ好評発売中です。当たれば最大三億円の夢のあるチケットを是非この機会に!」とかなんとか、頭に思いつく宣伝文句をテキトーに喋り続けるときもある。
 これは交代制でやる。こじんまりとした宝くじ売り場で。
まるで小屋のような宝くじ売り場には2人しか従業員がいない。
 人々は、なにを思ってか、人生の一発逆転を狙って、半ば気狂いのような目をして宝くじを買っていく。
やつら、金の使い道が、どうかしている。彼らのカネは、他に使うべきものだといつも思う。
おそらくやつらは、現状に満足していて、でもどこか不満で、その不満を埋めたくて、夢に酔える宝くじを買っていくのだろう。
やつらは何のためにカネを稼いでいるのか、いくら現状に満足したところで、満足しきれないやりきれなさがあるのだろうか。皆、カネが欲しくて生きているのだろうか。
そうこう考えているうちに、駅前に帰宅するであろう人々が、夕暮れに照らされ駅のホームへ歩いていく。そして夜へ。
寒くなってきた。でも今年はこれから暖かくなるのかな。
今年の夏が来たら自分はどうなっているのだろうか。
定期券をまだ買っているのかな。