Fast-Foward

日記やアングラ系記事を書きます

東京での計画書(防音は大事よ)

  東京での計画書

              髙田 航也               

 ワンルームを契約した。最近はべんりなもので、電気と水道は自動で契約してくれて、入居した瞬間から即使えるのである。残るガスは、自分で契約せねばいけないらしい。

 入居し、新生活を送る上で最重要と僕が考えるのは、まず、睡眠、熟睡できる睡眠環境をつくり上げることだ。僕は、睡眠は何より大事であると考える。熟睡が害されれば、生活の原動力が養われない。睡眠不足に陥り、やる気は削がれ、たちまち無気力になってしまうこと必死だろう。

 そこで、まず準備すべきは、ベッド関連の物だろう。これは早急にネット通販で注文せねばなるまい。こんな雑文を書いている暇もないくらいだ。ああ、睡眠。睡眠環境を最高水準にしなければ、何もかも始まらないよ。

 僕がなぜ、ここまで睡眠に拘るかというと、それは、僕がダニホコリアレルギーが酷く、埃っぽいところで寝ると、朝、鼻水が止まらなくなるのだ。すなわち、睡眠中に鼻が詰まって浅い睡眠しか取れていないことになる。こうなったら最悪である。なんとか回避したい。そういう事情があるので、僕は、ここまで執拗に睡眠環境に拘るのだ。

 さて、次はなんだ。ガスか。とっとと連絡し契約せねばなるまいな。これは、あっという間に終わるからそんなに手間はかからないだろうね。

 うーんと、そしたらシノギで稼ぐ準備を整え(犯罪行為ではないよ)、週三くらいの暇バイトを探し、シノギの勉強をし、或るコンクールに出す創作物を作り、賞金を狙うことだな。

 ある程度落ち着いたら、パンクレーベルを設立する。ここでは経理を雇う必要が出てくるから、おいおい考えよう。レーベルなぞ宣言すりゃ設立できるのだから、楽なものである。ここでも金、金、金。金稼ぎを第一義に好き勝手演る予定である。まあ、これはまだ先の話であろうね。

 最後に、防音だ!!!! 防音を徹底的にする。これは先の睡眠の話と関連してくるが、防音しなきゃ、僕は他人に騒音により迷惑をかけてしまわないか神経質になってしまう。胃がキリキリ痛むのは御免こうむる。そこでアマゾンでいい防音グッズを発見したので、早速買いたいと思った。

 騒音よ、さらば!